京都府弓道連盟

三十三間堂大的全国大会

三十三間堂大的全国大会

三十三間堂大的全国大会 大会結果

※結果確定後に掲載いたします

資料

歴史

本大会は、武士たちの名誉をかけた「通し矢」が起源で、ルーツは江戸時代に遡ります。
当時、三十三間堂の本堂西縁(全長約120m)の庇(ひさし)の下で、武士たちが弓の技術を競い合う「通し矢」が行われていました。
中でも一昼夜(24時間)にわたって射通した矢の数を競う「大矢数(おおやかず)」は有名で、各藩の威信をかけた真剣勝負の場でした。
紀州藩の和佐大八郎が残した「総矢数13,053本中、通し矢8,133本」という偉業は、今なお語り継がれる伝説です。
この歴史的な名残が形を変え、現代の「大的全国大会」として受け継がれています。

特徴

新成人たちが魅せる華やかさと緊張感現在の大会は毎年1月中旬に開催され、全国から約2,000人の有段者や称号者が集結します。
晴れ着姿の「新成人の部」:色鮮やかな振袖や袴を身にまとった新成人たちが、凛とした立ち姿で弓を引く光景は、新春の風物詩として広く知られています。
高難度の「60m遠的」:競技は通常の近的(28m)の倍以上となる60m先の大的(直径約1m)を狙う遠的形式で行われます。
限られた持ち時間の中で矢を放つ、静寂と緊張感にあふれた一瞬が見どころです。 伝統行事と同日開催:大会当日は三十三間堂の堂内が無料公開され、頭痛平癒などを祈願する伝統儀式「楊枝のお加持(やなぎのおかじ)」も同時に行われるため、多くの参拝客が訪れます。